夏場のエアコン

夏はエアコン無しでは過ごすことができません。
みなさん毎年毎年「今年の夏は今までになく暑いな~」と感じていると思います。今年はエルニーニョ現象の影響で冷夏になるかもしれないと言われていますがその一方で40度超えの猛暑が梅雨明けから始まるとも言われています。
実際、気温は毎年1度上がっていると言われています。
小学校などでも教室にエアコンをつけるところが増えてきています。
エアコンをつけることが当たり前になってきてはいますが、そんな中気になるのが電気代です。
夏場の家庭での電気消費量で一番を占めているのがエアコンです。約53%と半分がエアコンの電気になります。
逆に言うと夏エアコンの使用量を減らせばそれだけでも電気代を少なくすることができます。
エアコンの表皮電力が3割減るだけで15%もの節電になると言われています。
エアコンの節電でよく言われているのが設定温度を一度あげるということです。最適な温度は28度と言われています。設定温度を1度上げることによって約10%の節約になるそうです。
もし暑いと感じたら扇風機を併用することをおすすめします。
ただし、あまり無理はせず、体調が優れないようなら温度を下げるようにしましょう。

節電マニアがエアコンの節電方法を伝授します